最近見た映画
お久しぶりです、しけいです。大学3年生、成人も無事に迎え周りがインターンシップや単位取得を終えつつあるにも関わらず、アルバイトに精を出し借金返済に勤しみ、酒を飲む量も増え、以前よりもアニメを視聴する本数が増えてきました。こんなんで俺に明るい未来ってあるんですかね、ハハ...。(明るい未来に就職希望だわ)
そんなわけで、2018年はアニメ映画を例年よりも見ているので自分が観た直感的な感想を交えつついくつか評価していきたいと思います。
画像がデカいね。ご存知、P.A.WORKSの作品。脚本がどうやらこうやらそうやら、懇意のアニメオタクくん(ここでは名前を伏せる)に教えられたものの、自分があまり脚本やスタッフに明るくないため話題性だけで劇場に足を運んだものの想像以上に良かった。自分の仲の良い友人や想い人がいなくなっていき、慣れない環境で息子を育てあげ、立派な大人に成長させたマキアには思わず涙した。隣のマジで知らないオタクと7回泣いた。家族モノはいけないね。最近トトリのアトリエを徹夜してクリアした時も泣いたし。話が逸れたので次の作品に。
「リズと青い鳥」
最近はスタッフで宣伝の歌い文句にしてるの流行ってるんすね。原作準拠ならあんまり関係ないと思うけど。これもご存知、響け!ユーフォニアムのスピンオフ。これもまた仲良くしてるオタクから原作を貸してもらったうえで感想を言わせてもらうと、原作には全くない新しい味を付け加えて、上手く昇華させたなと。例えるなら海軍カレー。アレって材料業務スーパーレベルの肉使ってるらしいね。一度食べてみたい。さて、これが現実なら何の話だっけとなる脳みその俺ですがここはブログ、忘れません。原作を読んでる方なら当然知ってる如く、まず関西弁で喋る。これはスピンオフといえどアニメ版同様、標準語を使うみたいっすね。また、原作にはないリズと青い鳥の絵本の世界を合間合間に挟み込み、希とみぞれの心情を表現していてなるほど、こんなやり方で唸らせるのかと感心させられた。話の構想自体は原作と大差ないが、一言一言に意味を持たせて本当に上手く描いてるなぁ、と。ここまで褒め称えた後に言うのもだけど、この作品は割と不評な人はフォロワーに数人程いた。全員ブロックした。バ~カ。LGBTの敵。俺個人はLGBTやジェンダーは騒がなければどうでもいいです。また話が逸れたので次に。
「のんのんびより ばけーしょん」
見てないやつはすぐ見ろ。名作。見ないやつは非国民。牛。マイマイ。芋虫。なっつん。シートベルト。竹富島。エアプか?。サイコパス。sorineru/21。俺はひかねえが一番好きです。
「若おかみは小学生」
一番最近観た作品。わざわざ千葉まで行って見たよ。つくばエクスプレス乗って。上映時間が午前中のみ劇場が多くて厳しかったね。見た感想としては、展開の拙い部分やおっこの人間性が出来すぎな部分はあるけど、元が児童文庫だし映画だしで全然許容範囲レベル。見ていて終始おっこの感情に一喜一憂してた。温泉に行きたくなる映画でしたね。ちなみに今年観た映画で一番泣いたのはコレ。20分ぐらい泣いてた。
最後にですが、2018年ももう少しで終ってしまうので、「あまんちゅ!」見て頑張りましょう。原作とBD(1期のみですが)貸します。それじゃまた。